これまでの問屋は、県外から仕入れたものを県内で販売する、というスタイルが主流でした。いわゆる「外産内商」です。
大手の造った商品を安く仕入れて地域に販売する。このようなやり方では、これからの問屋は生き残っていくのは厳しいと感じています。
そんな折、地域に目を向けると地元ならではの名産品が多く眠っていることに気付かされました。
地域のお母さん方が手作りで作る笹餅や、苦労して採ってきた山菜、いぶりがっこや稲庭うどん、等々。
まるで宝の山だったのです。
そこで当社では、地元の名産品を県外に販売する「地産外商」に取り組むこととなりました。
これまで地元でしか消費されなかった美味しい一品を全国に届けたい!それが「横手物語」です。
英語読みはミュージカルの「ウェストサイドストーリー」からインスパイアされて、「SIDE HAND STORY」と名付けました。
ぜひ、店頭で見かけたらお買い求めください。